趣味雑多ヒキニート

ネットで気になる記事について真面目に考察したり、趣味について書いたり

まさかコメントがついているとは。

お久しぶりです。

まさかコメントがちまちまと来ているなんてつゆ知らず。

休学して働いてる24歳学生です。

 

また少し好きなものについて話そうかと思います。

 

そういえば先日AbsoluteがCSGOアジア大会セミファイナルまで行ったみたいですね。

1800時間やってLEまでしか行けなかった僕からすれば別次元の話なわけですが。

日本のe-Sportsチームは徐々に発展といいますか世界的に名前をちらつかせていますね。

格ゲーはもちろんのことR6SやLOLなど成績で結果を残したりチームの一個人が世界的に人気が出たりと広まっています。

 

いろいろ気になることが増えているのでまた書いていきますが、不定期で。

しかしそろそろ卒業論文からの抜出は望めなそう

おひさしぶりです

書くことが無くなってきて途中でやめようかとおもってましたが、まさかのコメントをいただいたので何かしら書いていこうかと思います。

 

僕自身が一番思っている部分について書きます。

e-Sportsとスポーツの違いとはなんなのか

という観点です。

確かにいろんな意見はあります。個人的によく見るのは

・所詮ゲームは娯楽

・スポーツを真剣にやってきた人に失礼

この二つは本当によく見ます。

 

※あくまで個人的な意見です

こんなこと言ってる人は一度でもなにかに真剣に打ち込んだの?って思ってしまいます。

すべて例えばがつきますが、よければここから自論にお付き合いください。

ではいまメジャースポーツとして一線を画してる競技はすべて娯楽じゃないんでしょうか。

娯楽といわれてしまう理由は、確実に

知名度

・金になるかならないか

この二つだと思っています。

先に言っておきますが、僕はスポーツが嫌いとかではありません。

12年間スポーツやら武道やらやっていた身ですし、それなりに根性論やらに振り回された身です。

ただ、それを踏まえてもどんなスポーツも娯楽だと思っています。

『娯楽ならプロとかいるはずないし、なんでそういった人が尊敬されたりお金稼げるの?バカなの?』

こう思った人もいるでしょう。

いや違うんです、結局は一芸なにかを身に着けた人は人前で娯楽の技を披露することでお金を稼いでいて、私たち観戦者は自分にはできない何かを対価を払っているんです、それはメジャースポーツであれマイナーであれ、スポーツ以外でもいえることなのでは。

例えば僕の生まれ育った静岡では毎年10月に大道芸のワールドカップが開催されます。

ピエロやらマジシャンやらいっぱいきます。はたから来た知識のない人はどうおもうでしょう。

『やばいコスプレ野郎がいる』だとか『トランプで遊んでる人がいる』だとか思うと思います。

ただマジシャンやピエロといった存在が小さいころから割かしメジャーな位置づけにあったため誰が見ても

『あれは立派な職業だ。努力しているんだ。』そう思えるんです。スポーツだって一緒です。いまe-Sportsはそのメジャー競技の概念に参入するかのところを迷っているのです。

 

 

メジャー競技の概念についてはお話ししましたので、次は

『どういったところがスポーツに劣らないか』を話します。

ゲームは娯楽、野球(スポーツの代表として例にあげます)は競技

なんでそういったすみわけになるのか。それは前述したメジャーかどうかも関係してきますが、そこは説明したので端折ります。

個人的にはようは

・金になるかどうか

これが一番大きいと思います。

だからこそ海外では一定の人気もあり定着してきているので、安定したインカムを確保できるというのが前提にあってより一層人気が増しているのではないでしょうか。

結局どんな大会もイベントも企業やら協会がお金をだしているわけです。

しかし、それは慈善事業なんかじゃなく立派な商売なんですね。だからこそバックが見込めないことに投資はしないしそんな日本ではやるかもわからんものには協賛もしてくれないわけです。

まぁでもLOLの大会にはたしか日清が賞品を提供していましたね。賢い企業は次に来るものにしっかり唾つけとくんだなって実感しました。

こんなにマイナースポーツとして扱われていますが、しかし負けず劣らずだと思っています。それは選手がいままで費やした時間です。

彼らもプロです。

ただゲームしてたらうまくてプロになったったwwwwwwwwww

なんてのはほんの一握りでしょう。どんな競技にも付きまとってくるのは『勝利』です。勝たなければ次はないし、ここまで人々は興味を持たないのです。人間って不思議と勝敗とか優劣にはこだわりたいんですよね。

でも野球やサッカーだって勝敗がなければただのクソゲーですし、だれが見るの?ってなるでしょ。ただボール蹴ってるだけでそこには興奮は生まれませんよね。

そしてそんな興奮を生み出す勝敗のカギになるのが努力でしょう。勝つためにはどうするか、ただ練習するだけでは勝てません。しっかり考えて相手に合った作戦を打ち出して勝利に近づける。

実際は勝敗に関しては初期値は50-50だと僕は思っています。ただその50-50の状況から、いかに1パーセントでも自分たちに有利な状況を作れるか考えられるからプロなんだなって思いますし、そこにかける熱量が僕たちが熱中する元を作り出しているわけです。

プロ野球選手はほかに負けない練習量や熱量があるからもっとうまくなりたいと思えるのと同じで本気でゲームを競技としてとらえている人たちも同じ気持ちです。

練習量や練習方法がちがくても同じく勝利を目指して努力するプロフェッショナルなんだなっているのは覚えておいてもらいたいですね。

 

最後に、僕の周りにいる社会人になっても企業チームでスポーツしている人や小中高大と同じスポーツを続けた奴に聞いたら全員とは言わないですが、解説したら8割がたは『e-sportsの選手はすごい』といってくれました^^

やっぱりしっかり打ち込んできた人には理解できるんですかね^^

卒論の供養その4

3章 世界で広がるe-sports業界

日本ではなかなか馴染みのないe-sportsという言葉ですが、世界ではごく一般的に馴染んでいます。特にヨーロッパでは盛んで、コンビニにプロチームのグッズが一般的に並んでいたり、有名な飲食店のCMをプロゲーマーがやっていたりとディープな部分ではなく、明らかにメジャーな存在担っています。他にもアメリカ、ブラジル、ロシアには世界的にも有名なチームが存在しています。

では、なぜこんなにもe-sportsという競技がここまで広がっているかを説明します。

e-sportsはこの2018年に大きな転機を迎えると言われています。実際この論文を書いている最中にも日本でe-sportsの認知が変わってきました。

 

【海外e-sportsの現状】

まず海外におけるe-sportsですが、主に欧米中韓e-sportsの先進国と言われております。

アジアでは中韓が主に力を注いでいるといえるでしょう。ヨーロッパも力を入れていますが、一部の種目だけのように感じられます。

海外のe-sportsの現状について一つ一つ、紐解いていきます。

 

e-sports選手の概念については前述しましたので、ここでは実際どういったシステムで職業にしているかを詳しく記載していきます。

まず、大きな収入源としては

・大会賞金

・スポンサー

・配信サービスによる広告収入

・所属チームからの給料

以上があげられます。

この中でも大会の賞金は年々高騰しており、賞金総額が億単位にも上る大会も珍しくはありません。

スポンサーに関しては、ゲーミングデバイスやPCパーツなどのハードウェアメーカーがほとんどで、新製品などを提供することによって広告塔として活動してもらう形をとっています。

配信サービスは日本でも有名なYouTube、もしくは世界的には有名なゲーマー御用達サイト『Twitch』が主力で、有名なプロゲーマーなどはこういった配信サイトを利用して放送しています。このときに広告収入を得たりファンからのドネートによって収入を得ています。

ドネートとは、簡単に説明すると任意の額を支持する配信者に送金する寄付システムです。

最近では、北米の有名プロチーム『C9』に所属する『Sneaky』選手が一人の人から100万円ドネートされたことで話題になりました。有名なプロゲーマーにもなるとドネートだけで年間数百万円の収入があるみたいです。

所属チームからの給料にはスポンサーからの給料も含まれています。

個人競技ではその人個人にスポンサーがついていたりしますが、e-sportsの大半はチーム競技です。そうなるとチーム自体が一つの団体に所属していることがほとんどです。

団体の中に様々なゲームの部門があり、各種目にチームを立ち上げているパターンが大概になります。その団体にスポンサーとしてついている企業が団体を通して給料を支払う仕組みになっています。

しかし、この給料自体は低いとされています。そこで各自配信サービスなどでプラスの収入を得ているようです。海外の強豪チームになるとこれに大会賞金などがついてくるので相当な金額を年間に稼いでいるようです。

 

大会の賞金については、最も大きなもので賞金総額20億円になります。ゲームのタイトルは『DOTA2』

このゲーム、実はそこまで人口が増え続けているゲームというわけではありません。通常であれば運営が課金などで得た収益とスポンサーからの賞金が充てられるのですが、DOTA2に関しては大会自体の観戦をチケット制にしており、そのチケットの売り上げを賞金に充てているようです。その賞金プールの貯まり方と、非常に高い競技性・コアなプレイヤーが多数いることから、eスポーツで多くの賞金があるといえばdota2となっています。

日本の企業でもあるEIZO株式会社も大会のスポンサーでよく見かけます。

日本は技術的にも進んでいる国であり、家電製品などの電子機器は世界的にも有名です。こういった日本企業が率先してスポンサーとして提供していますが、実際に日本のチームが世界的に活躍しているとは言えません。

 

海外でのトップe-sports選手は、まさに日本のスポーツのスター選手と同じ扱いです。

最近でいえば、ロシアもプロゲーマーをスポーツ選手として認定しました。つまり同等の扱いを受けているのです。

ヨーロッパでは、有名なピザのお店のCMに企画として出てきたり。コンビニエンスストアにコラボのエナジードリンクやスナック菓子などを販売しています。またサッカーや野球と同じようにゲームシャツを販売しており、大会の会場にいくとみんな応援するチームのゲームシャツを着て観戦しています。

ただゲームをプレイしたり、観戦したりするだけではなくグッズなどで別の市場を築いているのです。

また、もう一つついて回ってくるのがギャンブルの要素です。

大きなタイトルのゲームの大会だと、どちらが勝つかでギャンブルサイトが活発的になります。倍率が決まっており、ゲーム内アイテムを賭けて勝負するシステムになっています。

こういったネットゲームのゲーム内アイテムのRMT(Real Money Trade)に似たような行為は頻繁に行きかっています。様々な国で禁止されている行為ですが、海外のサイトだから・・・とかアイテムとアイテムのトレードだから・・・といった認識を多くの人が持っています。結局こういったアイテムをSNS等で銀行振込などでRMTしている人はあとを絶えません。またこういったゲーム内アイテムを標的にした詐欺も多発しているのも事実です。

最初は10米ドル程度の賭け事も某有名サイトなどでは一試合1000米ドル(概算10万円)程度の賭け事も頻繁に行われています。こういった環境に未成年がかかわってしまい、親のクレジットカードを無断で使用したことにより問題にもなりました。

こういった問題は今後も絶えないと思いますが、それほど世界的に目を向けられているわけです。

そういえば最近SteamやCSGOで有名なVALVEが知識財産権などでRMTサイトなどを一基に取り締まってますね

卒論の供養 その3

2日ほど間が空いてしまいました。けどまったり書いていくつもりだったのでこんな感じが正解

 

今日はどれくらい稼げるかとか、ストリーマーについてのお話になりますよ

 

ざっくり行かせてもらうと

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これだぁ

僕がやっていたCSGO(Counter-Strike:Global offensive)というゲームのプロの年収一覧です。

詳しくはわからないですが、大会賞金やスポンサーからの給料などのもろもろ込みの金額ですかね

TOPにもなると年収4000万を超えています。これは立派なプロフェッショナルですね

職業としてだけではなく、スポーツ選手としても認められるのも納得ですわ

 

ストリーマーの存在

これってとても大事なんですよね

ストリーマーというのはネットに存在する動画配信サイトでゲームをプレイしている姿を放送する人たちの事を言います。

ストリーマーとして活動する人もいればプロゲーマーとして活動する中オフシーズンや個人練習を放送することでドネートによって小遣い稼ぎしているプロも少なくないはず。

ストリーマーの人たちは必ずしもゲームがうまい人ばかりではありません。

もちろんうまい人が大半を占める中、トークの面白さや純粋にゲームを楽しむ姿でユーザーを獲得する人たちも多いです。

ちなみにNAのプロが配信してたら恐ろしい金額がどねーとされて話題になってましたね

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この画像ですね。4900ドル=約53万円

楽しくゲームしてたら新卒の2か月分の給料を1日で稼ぐ男です。俺も楽しく稼ぎたい

このストリーマーただ個人で楽しくゲームして小遣い稼ぎをしているばかりではありません。有名ストリーマーもプロゲーミングチームに所属している人が多いです。

彼らは広告塔としてゲームを配信して人を集めているんですよね。もちろん広告収入になる広告もつけてますし、所属チームのグッズなんかも掲載しながらやってるのでCMなんかよりよっぽど効率よくファンもお金も稼げるわけです。

『ただゲームをやっている人を見る』のではなく、広告宣伝という企業としては大事な面を担っている重要な人たちなんやなって

実際海外のTOPプロの放送は英語とか理解できなくても楽しいですからね。

上手なプレイをみて、興奮する。ほかのスポーツに通ずるところがありますよね。

ってことでこっからは別の話題

 

e-Sportsは何故認められないの?

ここについては考察よりも疑問が多くなります。

日本ではやはりまだゲームは娯楽としてしか見られていません。

まぁでも極端に言えば、メジャーどこである『野球』『サッカー』も娯楽なんですよね。なんでプロが儲かるかっていったら『圧倒的な技術』があるからそれを見たさに観客が集まるわけです。娯楽を極めた人がプロとして活動するわけです。

観客が集まれば観戦料やスポンサーがついて成り立つわけですわ

じゃあなんで野球やサッカーはあんなにも国民的ヒーローやら大々的に取り上げられるのか。

そこは認知度の問題かなと

ゲームの大会ごときで何百万もはいるのwwwwwってなる人がまだまだ日本には多いのかなと

実際海外のメジャーの大会はそれこそアイドルがライブするスタジアムやらドームやらと同じ規模で開催され、なおかつ満員になっているんですわ

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こんな規模で開催されていたらそりゃあ興味ない人も存在と規模を把握しますよね。

 

さっきも言いましたが、娯楽であることに違いはないんですよ。簡単に振り分けちゃえば生活に必要最低限なものに含まれるものではなく好きでやるものですから娯楽です。それは他のスポーツも変わりないんです。

多分ここで出てくるのが

『肉体を使うほかのスポーツ選手と一緒にするな!』とか『練習に費やしてる時間が違う!努力している!』とかいうアホみたいな意見なんですよね

口が悪くなるようですが、アホな意見ですよね。ゲームやったことないんですかね。

確かに画面の前でメガネクイクイしてるオタクがやってるかもしれませんが、ただプレイするだけでプロになれるわけがありません。考えればわかります。

肉体も使うし、練習もします。だからうまくなるんです。

もちろん長時間椅子に座ってやってるのが練習になりますが、海外のプロになると筋トレをして筋線維を増やすことで反射神経を高める努力をしている人もいます。

練習だって『ゲームは一日1時間!』なんていってたらいつまでも一定以上にうまくはなりません。常に勝つための作戦を考え実行し研究するのが主な勝利の鍵なわけですわ。

むしろスポーツやらをやっていた人なら理解できるでしょう。やってなくて客観か眺めていただけのやつらがやったことないのに批判するんですよね。

そんな奴らのほうがよっぽどオタクくさいですわな。

僕も小学校から高校2年生までずっとスポーツをやってきた身です。それなりに楽しみを見出してそのうえでe-Sportsの競技性の高さに魅力を感じたのです。

観客の需要があるということはプロフェッショナルな世界であることは間違いないのを覚えてもらいたいですね。

なんにせよ見てて面白いのはさっきもいった『高い技術』と『競技性』という部分になります。

競技性・・・つまり競い合える環境・ルールがあるからより一層技術が上がり楽しく見れてプレイできるわけです。

 

ゲームも昔より大衆的で幅広い年齢層に受け入られるようになりました。昔みたいにチェックのシャツにジーパン・バンダナつけてメガネクイクイでデュフデュフいいながらゲームをするようなイメージではありません。

さわやかイケメンも家では毎日ゲームやって暴言吐いてたりするような時代になったんです。小動物系かわいい女子も家にかえったら臭いおっさんにアイテム三井で貰ったりしてるわけです。時代につれてどんどん大衆的になっているサブカルチャーの存在をもっとみんなに布教して、大勢で日本代表のチームを応援したいなって思います。

 

卒論の供養その2

昨日書いた記事の続きです

の前に、いろいろすっ飛ばして書いてたので改めて順序を追って書いていこうかなと。

 

初めに何度も言いますが、僕はどこのゲーミングチームにも所属しておらず完全に個人の見解です。

そもそもe-Sportsとは?

これ書くのを忘れていました。

てことで堅苦しいですが僕が描いた卒論(仮)を丸写しで説明していこうかなと

研究目的とジャンルについての部分を掲載します。

 

”第1章ーはじめに。

先ずe-sportsとは何かということについて。

electronic-sports(エレクトロニックースポーツ)の略称で、一般的に知られるスポーツとは違って複数のプレイヤーで対戦されるビデオゲームコンピューターゲームを競技としてとらえたものの名称です。現在では、大企業のスポンサーが大会に提供しておりプロになると、年収1億円を超える選手もいます。日本ではまだまだ認知度が低い中、世界各国では多くのプロが活躍しています。

今後の広がりと市場について 考察していきたいと思います。

 

1.1研究背景

なぜこのテーマを卒業論文に選んだかという理由について述べます。

私は小さいころから、ゲームという娯楽に長い時間趣味として費やしてきました。

少し前までは単なる娯楽として扱われていたゲームですが、私が高校生になるころにはe-sportsという世界でのプロゲーマーという単語が目立つようになってきました。

しかし、日本ではあくまで娯楽としてしか認知されず選手として成長する環境が出来上がっていないのです。

ですが先ほども述べたように、世界では年収1億円を超えるプレイヤーもいる市場を取り入れないのはなぜなのかという疑問から、このテーマについて論述しようという考えに至りました。

 

1.2研究目的

目的としては、私自身が将来e-sportsという市場の開拓に接していきたいと考えているので、現在の日本でのe-sportsという存在の位置や、今後の見通しを得るために研究したいと考えています。

またe-sportsが今後開拓されてきたときにアジア規模でもいいので大きな大会を主催できたときに大きな利益と将来性を得られると感じています。

まだ日本ではなかなか手が付けられてない業界こそ自分で創意工夫ができる楽しさがあると考えています。

e-sportsというものがどういうものなのか、果たしてどういった面での利益が生まれるのかについて研究し、認知度と理解度を高めるための論文にしたいと考えてます。

ジャンル

FPS [First Person Shooting]

一人称視点でのゲームを指します。対人での試合がメインで敵を倒し目標を達成するジャンルです。これに関しては、対戦相手を殺すという表現を用いるので日本などではなかなか受け入れられない反面、銃社会とは無縁なこの国では非社会的な経験ができるので人気のあるジャンルの一つです。

代表タイトル : Call of Duty(CoD) / Counter-Strike Global Offensive(CSGO) / Over Watch(OW)

※()内は略称になります。

 

・MOBA [Multiplayer Online Battle Arena]

先ほどの一人称とは代わり主に三人称視点や俯瞰視点で行われるゲームです。

二つのチームに別れ相手の本拠地を破壊することを目的とします。

キャラクターごとに能力が備わっており、『BANピック(指定したキャラクターをその対戦から除外する、使用不可にする)』という有名なシステムがまたこのジャンルのゲーム性・競技性を高めています。技術も必要としますが、それ以上に相手のキャラクターや戦略について深い知識を求められるジャンルです。

代表タイトル : League of Legends(LOL) / Dota2 / VainGlory

 

・スポーツ系

名前の通り現実に存在するスポーツのゲームバージョンと考えてもらって構いません。

サッカーや野球、格闘技など。またオートレースも題材になることが多いです。

しかし、世界大会主に採用されるのはサッカーが多く、タイトル名の認知度も高いように感じられます。前述したFPSやMOBAと違って実在する選手がキャラクターの名前やステータスの大元になっていることやルールも細かく設定してあることもあり、現実世界のスポーツが好きな人もこのゲームだけはプレイしたことがあるなどは少なくありません。

代表タイトル : FIFA / Winning Eleven

 

格闘ゲーム

主に1vs1で行われるゲームです。お前の通り格闘技などで左右だけ動ける2Dと3Dに分けられます。現在日本人が最も活躍しているジャンルです。

格闘ゲーム自体が日本が生みの親といってもいいほど日本人には馴染みのあるものです。

国内でも多くの大会が開かれますが、賞金の低さなどもあり国内外で有名な格闘ゲームの選手は皆海外での大会に出た後にマネーマッチなどで別でお金を稼いだりしています。

実際のところ日本人が一番e-sportsで注目されるジャンルでありながらうまく対応しきれていない代表例に当たると感じます。

また、このジャンルに関しては勝負での強さ以外にも技のコンボなどに美しさを感じる人も多く、華麗に技が決まるかどうかを競い合う『スマッシュコン』というコンテストも開かれているのが興味深い点です。

代表タイトル : TEKKEN / Street Fighter / 大乱闘スマッシュブラザーズ

 

・OCG [Online Card Game]

こちらのジャンルも名前の通りネットを通して対戦するカードゲームのことを指します。

e-sportsとしての歴史は比較的浅いですが日本人にとっては昔からカードゲームをテーマにしたアニメなどが多いことから馴染みの深いジャンルになります。また、他のジャンルと比べて操作が複雑でないことや処理能力にあまり負荷がかからないことから

スマートホンでもできるため今後最も伸びるかのせいがあると考えます。

実際に携帯アプリでの大会も開催されています。

代表タイトル : Shadow verse / Herthstone

 

RTS [Real Time Strategy]

こちらも俯瞰視点でのジャンルになります。しかし、違うところはキャラクターとコントロールするのではなく軍隊や艦隊の指揮官になることで戦略を張りめぐらせ、一人のキャラクターではなく一つの軍を操作する競技になります。最も知識が求められるジャンルで、代表作であるスタークラフトなどは世界大会の歴史も深く、e-sportsで有名な韓国が一番最初にプロというものに力をいれたゲームとも言われています。

代表タイトル : Star Craft1-2

 

とまぁこんな感じで頑張っていました。

 

将来的にはみんなで集まって日本代表チームを応援したいですね。

こんな感じ

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アジア競技大会の日本代表選手も発表されていましたね。

個人的にはLOLのSupに選ばれた、Enty選手が好きなのでとてもきになるところやなって。

 

アジア競技大会はほかのメジャースポーツもあるのでそこに肩をならべてe-Sportsが出てきたことはうれしいばかり

是非にもみんなで応援したい!もしかしたら勝ち進んでさらに話題性を持つかもしれませんね。

その時日本の企業はどう注目するのかが一番気になるところです。

卒論(仮)の供養 e-sportsについて

無事前年度卒業できなかった僕ですが。ゼミの都合上卒論を書いたわけです。

内容はe-sportsと今後の市場規模とかについて書いてました。結構時間かけて書いたのでもったいないからここで消化します。

 

少しでも興味を持ってくれたら嬉しいかなと。

 

そもそも大学生活4年間、私立の商学部にいた僕がなぜこの題材にしたかってとこが大事なわけで。

ゼミは経営。先生は自由な方で好きななようについて書いていいとのことでした。

ネタまがいにe-Sportsのことについて書いちゃおうかな~とか言ってたら先生が興味を持ったので決定。

 

書き上げた卒論も結局提出せずにおわったので、ここで崩した文章で消化します。  

興味のある方はよかったらお付き合いください。

 

そもそも

e-Sportsは僕にとってどんな立場なのか。

別に僕はゲームがうまいわけじゃないです。

ここ最近のゲームの最高ランクでいえば、R6Sプラチナ2・LOLブロンズ3・CSGO一瞬だけLEなどなど平凡どころか平凡以下のクソ雑魚なめくじなわけです。

しかし、小学校4年生でネットゲームに出会ってから親の目を盗みプレイすること12年ほど経ちました。

いろんな人と出会いいろんな経験をしてきました。割と人生において時間を割いてきた分野だと自分自身で思ってます。

 

元々はネトゲーという認知でゲームをしていました。

それがe-Sportsという大袈裟な認識に変わったのが大学に入ったころからでした。なぜかといえば日本ではまだまだ賑わっていませんが海外じゃあ立派な職業・プロスポーツ選手として認知され始めているという衝撃からでした。

ズバリ言えば、まぁプロの試合は見てて面白いんですわ。雑魚だからこそかもしれませんが、自分にできないようなプレイイングを大会で見せてくれるんだから熱くなるに決まってる。

まぁ面白いよね

 

ガチ勢とエンジョイ勢

ただこれってゲームに対する姿勢の違いでゲームをやる人でも相当変わってくると思うんですよね。

好きで好きでやってきたただのゲーオタの考えなので参考程度にしてください。

簡単にゲームをプレイする人を分別します。

・うまくなりたい!やるなら勝ちたい!

・楽しければそれでいい!なんでも笑ってプレイしたい!

 

基本的にはこの二択だと思っています。

うまくなりたくてネットや知り合いから情報を得て知識を付けて毎日練習する人もいれば、みんなで会話しながらプレイするのが楽しい!といった分別ができます。

よくいうガチ勢とエンジョイ勢ですよね。

 

この中でプロシーンに興味が出やすいのが前者でしょう。僕も『楽しいけど勝ったほうが楽しい』と思い始めてがっつり練習し始めてからプロシーンに興味を持ちました。

 

海外のプロの凄いところ

海外海外いってますが日本にももちろんプロゲーマーはいますよ。ただ世間的に見てまだまだ地位が低いというか、いまいちしっかり認知されいないのかなと・・・

海外のプロシーンに興味を持った時に一番びっくりしたのが

『国に認められたスポーツ選手』として活動してることが多いということです。

この前もちらっと見た記事でどっかの国のお偉いさんがプロゲーマーを応援してるみたいなのを見かけました。日本でもスポンサーがついて企業がバックアップしてくれたりはしています。しかし、やっぱりなんか押しが弱いというか、いまいち職業として認められていないんでしょうね。これについてはしょうがないのかなとも思います。何にせよ新興事業はなかなか認められないイメージがあるし『ゲームは娯楽』というイメージがやはり強いのでしょう。まぁ娯楽なんですけど

 

海外の選手もじゃあ娯楽からの発展でうまい人がたまたまなってるのかなってなるじゃないですか。

しっかり調べるとそうじゃないみたいですね。韓国とか特にプロゲーマーになるって決めて他のスポーツ選手みたいに時間を割いてしっかり練習したりしてるみたいですね。それが最近じゃなくてスタークラフトとかの時代から力入れてるとか・・・

そりゃー世界大会でも美少女韓国人が応援してくれるわけだ。

しっかりプロフェッショナルな職業として根付いてるっていいですよね。

他にもプロゲーミングチームのグッズがコンビニで売ってたり、ピザ屋のCMで出演してたり、そこらのタレントと何ら変わりない活動をしてたのは笑いました。

 

 

ずらっと書きましたがこんな感じで拙い文章で消化していくので気になった人はちょいちょい見てください。

次はどれくらい儲かっているのかとか、なんでメジャーな競技にならないのかなってのを個人的に考えたやつ書きます

 

1本目

どうも、minitaloffです。

とりあえず毎日何かをするために始めました。

趣味は音楽と映画とゲームがメインです。

ゲームについて書いてくか、ほかについて書いていくかは決まってません。

雑多です。

こんな感じのゲームやってるので気になった方は教えてください。

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