卒論(仮)の供養 e-sportsについて
無事前年度卒業できなかった僕ですが。ゼミの都合上卒論を書いたわけです。
内容はe-sportsと今後の市場規模とかについて書いてました。結構時間かけて書いたのでもったいないからここで消化します。
少しでも興味を持ってくれたら嬉しいかなと。
そもそも大学生活4年間、私立の商学部にいた僕がなぜこの題材にしたかってとこが大事なわけで。
ゼミは経営。先生は自由な方で好きななようについて書いていいとのことでした。
ネタまがいにe-Sportsのことについて書いちゃおうかな~とか言ってたら先生が興味を持ったので決定。
書き上げた卒論も結局提出せずにおわったので、ここで崩した文章で消化します。
興味のある方はよかったらお付き合いください。
そもそも
e-Sportsは僕にとってどんな立場なのか。
別に僕はゲームがうまいわけじゃないです。
ここ最近のゲームの最高ランクでいえば、R6Sプラチナ2・LOLブロンズ3・CSGO一瞬だけLEなどなど平凡どころか平凡以下のクソ雑魚なめくじなわけです。
しかし、小学校4年生でネットゲームに出会ってから親の目を盗みプレイすること12年ほど経ちました。
いろんな人と出会いいろんな経験をしてきました。割と人生において時間を割いてきた分野だと自分自身で思ってます。
元々はネトゲーという認知でゲームをしていました。
それがe-Sportsという大袈裟な認識に変わったのが大学に入ったころからでした。なぜかといえば日本ではまだまだ賑わっていませんが海外じゃあ立派な職業・プロスポーツ選手として認知され始めているという衝撃からでした。
ズバリ言えば、まぁプロの試合は見てて面白いんですわ。雑魚だからこそかもしれませんが、自分にできないようなプレイイングを大会で見せてくれるんだから熱くなるに決まってる。
まぁ面白いよね
ガチ勢とエンジョイ勢
ただこれってゲームに対する姿勢の違いでゲームをやる人でも相当変わってくると思うんですよね。
好きで好きでやってきたただのゲーオタの考えなので参考程度にしてください。
簡単にゲームをプレイする人を分別します。
・うまくなりたい!やるなら勝ちたい!
・楽しければそれでいい!なんでも笑ってプレイしたい!
基本的にはこの二択だと思っています。
うまくなりたくてネットや知り合いから情報を得て知識を付けて毎日練習する人もいれば、みんなで会話しながらプレイするのが楽しい!といった分別ができます。
よくいうガチ勢とエンジョイ勢ですよね。
この中でプロシーンに興味が出やすいのが前者でしょう。僕も『楽しいけど勝ったほうが楽しい』と思い始めてがっつり練習し始めてからプロシーンに興味を持ちました。
海外のプロの凄いところ
海外海外いってますが日本にももちろんプロゲーマーはいますよ。ただ世間的に見てまだまだ地位が低いというか、いまいちしっかり認知されいないのかなと・・・
海外のプロシーンに興味を持った時に一番びっくりしたのが
『国に認められたスポーツ選手』として活動してることが多いということです。
この前もちらっと見た記事でどっかの国のお偉いさんがプロゲーマーを応援してるみたいなのを見かけました。日本でもスポンサーがついて企業がバックアップしてくれたりはしています。しかし、やっぱりなんか押しが弱いというか、いまいち職業として認められていないんでしょうね。これについてはしょうがないのかなとも思います。何にせよ新興事業はなかなか認められないイメージがあるし『ゲームは娯楽』というイメージがやはり強いのでしょう。まぁ娯楽なんですけど
海外の選手もじゃあ娯楽からの発展でうまい人がたまたまなってるのかなってなるじゃないですか。
しっかり調べるとそうじゃないみたいですね。韓国とか特にプロゲーマーになるって決めて他のスポーツ選手みたいに時間を割いてしっかり練習したりしてるみたいですね。それが最近じゃなくてスタークラフトとかの時代から力入れてるとか・・・
そりゃー世界大会でも美少女韓国人が応援してくれるわけだ。
しっかりプロフェッショナルな職業として根付いてるっていいですよね。
他にもプロゲーミングチームのグッズがコンビニで売ってたり、ピザ屋のCMで出演してたり、そこらのタレントと何ら変わりない活動をしてたのは笑いました。
ずらっと書きましたがこんな感じで拙い文章で消化していくので気になった人はちょいちょい見てください。
次はどれくらい儲かっているのかとか、なんでメジャーな競技にならないのかなってのを個人的に考えたやつ書きます