卒論の供養 その3
2日ほど間が空いてしまいました。けどまったり書いていくつもりだったのでこんな感じが正解
今日はどれくらい稼げるかとか、ストリーマーについてのお話になりますよ
ざっくり行かせてもらうと
これだぁ
僕がやっていたCSGO(Counter-Strike:Global offensive)というゲームのプロの年収一覧です。
詳しくはわからないですが、大会賞金やスポンサーからの給料などのもろもろ込みの金額ですかね
TOPにもなると年収4000万を超えています。これは立派なプロフェッショナルですね
職業としてだけではなく、スポーツ選手としても認められるのも納得ですわ
ストリーマーの存在
これってとても大事なんですよね
ストリーマーというのはネットに存在する動画配信サイトでゲームをプレイしている姿を放送する人たちの事を言います。
ストリーマーとして活動する人もいればプロゲーマーとして活動する中オフシーズンや個人練習を放送することでドネートによって小遣い稼ぎしているプロも少なくないはず。
ストリーマーの人たちは必ずしもゲームがうまい人ばかりではありません。
もちろんうまい人が大半を占める中、トークの面白さや純粋にゲームを楽しむ姿でユーザーを獲得する人たちも多いです。
ちなみにNAのプロが配信してたら恐ろしい金額がどねーとされて話題になってましたね
この画像ですね。4900ドル=約53万円
楽しくゲームしてたら新卒の2か月分の給料を1日で稼ぐ男です。俺も楽しく稼ぎたい
このストリーマーただ個人で楽しくゲームして小遣い稼ぎをしているばかりではありません。有名ストリーマーもプロゲーミングチームに所属している人が多いです。
彼らは広告塔としてゲームを配信して人を集めているんですよね。もちろん広告収入になる広告もつけてますし、所属チームのグッズなんかも掲載しながらやってるのでCMなんかよりよっぽど効率よくファンもお金も稼げるわけです。
『ただゲームをやっている人を見る』のではなく、広告宣伝という企業としては大事な面を担っている重要な人たちなんやなって
実際海外のTOPプロの放送は英語とか理解できなくても楽しいですからね。
上手なプレイをみて、興奮する。ほかのスポーツに通ずるところがありますよね。
ってことでこっからは別の話題
e-Sportsは何故認められないの?
ここについては考察よりも疑問が多くなります。
日本ではやはりまだゲームは娯楽としてしか見られていません。
まぁでも極端に言えば、メジャーどこである『野球』『サッカー』も娯楽なんですよね。なんでプロが儲かるかっていったら『圧倒的な技術』があるからそれを見たさに観客が集まるわけです。娯楽を極めた人がプロとして活動するわけです。
観客が集まれば観戦料やスポンサーがついて成り立つわけですわ
じゃあなんで野球やサッカーはあんなにも国民的ヒーローやら大々的に取り上げられるのか。
そこは認知度の問題かなと
ゲームの大会ごときで何百万もはいるのwwwwwってなる人がまだまだ日本には多いのかなと
実際海外のメジャーの大会はそれこそアイドルがライブするスタジアムやらドームやらと同じ規模で開催され、なおかつ満員になっているんですわ
こんな規模で開催されていたらそりゃあ興味ない人も存在と規模を把握しますよね。
さっきも言いましたが、娯楽であることに違いはないんですよ。簡単に振り分けちゃえば生活に必要最低限なものに含まれるものではなく好きでやるものですから娯楽です。それは他のスポーツも変わりないんです。
多分ここで出てくるのが
『肉体を使うほかのスポーツ選手と一緒にするな!』とか『練習に費やしてる時間が違う!努力している!』とかいうアホみたいな意見なんですよね
口が悪くなるようですが、アホな意見ですよね。ゲームやったことないんですかね。
確かに画面の前でメガネクイクイしてるオタクがやってるかもしれませんが、ただプレイするだけでプロになれるわけがありません。考えればわかります。
肉体も使うし、練習もします。だからうまくなるんです。
もちろん長時間椅子に座ってやってるのが練習になりますが、海外のプロになると筋トレをして筋線維を増やすことで反射神経を高める努力をしている人もいます。
練習だって『ゲームは一日1時間!』なんていってたらいつまでも一定以上にうまくはなりません。常に勝つための作戦を考え実行し研究するのが主な勝利の鍵なわけですわ。
むしろスポーツやらをやっていた人なら理解できるでしょう。やってなくて客観か眺めていただけのやつらがやったことないのに批判するんですよね。
そんな奴らのほうがよっぽどオタクくさいですわな。
僕も小学校から高校2年生までずっとスポーツをやってきた身です。それなりに楽しみを見出してそのうえでe-Sportsの競技性の高さに魅力を感じたのです。
観客の需要があるということはプロフェッショナルな世界であることは間違いないのを覚えてもらいたいですね。
なんにせよ見てて面白いのはさっきもいった『高い技術』と『競技性』という部分になります。
競技性・・・つまり競い合える環境・ルールがあるからより一層技術が上がり楽しく見れてプレイできるわけです。
ゲームも昔より大衆的で幅広い年齢層に受け入られるようになりました。昔みたいにチェックのシャツにジーパン・バンダナつけてメガネクイクイでデュフデュフいいながらゲームをするようなイメージではありません。
さわやかイケメンも家では毎日ゲームやって暴言吐いてたりするような時代になったんです。小動物系かわいい女子も家にかえったら臭いおっさんにアイテム三井で貰ったりしてるわけです。時代につれてどんどん大衆的になっているサブカルチャーの存在をもっとみんなに布教して、大勢で日本代表のチームを応援したいなって思います。